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第三者評価を活用した事業所運営改善事例4~株式会社コヤマドライビングスクール

1.運営主体

法人名 株式会社コヤマドライビングスクール

法人所在地 東京都渋谷区

サービス:【認証保育所(A 型・B 型)】

 事業所名:パパルキッズルーム

 

2.事業所の概要

所在地 東京都世田谷区

事業開始年月 平成 18 年 2 月

利用定員(年齢別) 33 名(0 歳児 9 名、1 歳児 12 名、2 歳児 6 名、3 歳児以上 6 名)

職員数(常勤) 13 名

事業の種類 月ぎめ保育、一時保育

取材の対象年度 平成 24 年度  

 

3.従業員情報

 

施設長 1 人

保育従事職員 19名(常勤12 非常勤7)

うち、保育士 15名(常勤12 非常勤3)

調理員 2 人

事務職員 1 人

 

4.改善の取り組みとその成果

①非常勤職員の参画意識の向上

 課題:アンケートの回答が客観的というより批評家的であり当事者意識が少ない

 対策:非常勤を対象にした会議を設け、園長、主任から園の理念や保育目標に関する説明を行うとともに、園の運営や保育に関して、普段感じていることを自由に出し合う取り組みを始める

 

②職員間の情報共有の仕組みの改善

 課題:開園時間が長時間であり引継ぎが多いため、組織内の情報共有

 対策:ミーティングノートに記載した時間帯によって記載する色を変えて視覚的に分かりやすくする

 

 

③職員個々の能力や意向を踏まえた人材育成の仕組みの改善

 課題:個別の研修計画に対する職員の納得性と計画そのものの質の向上

 対策:職員の能力特性を分析したうえで、それぞれの職員がさらに磨きをかけてほしい力や学んでほしい領域を明らかにし、個別の面談を通じて合意形成を

図る